自己紹介:東南アジアで小さな会社を経営する日本人です

自己紹介

こんにちは。Dextaと申します。

現在、私は東南アジアのとある国で、従業員数十名ほどの小さな製造工場を経営しています。年齢は50代。幼い頃に海外で暮らした経験があり、その影響か「いつかは海外で働くのもいいかもしれない」と、漠然としたイメージを持って育ちました。

とはいえ、社会人になってからは日本でごく普通の会社員として働いていました。そんなある日、知人から東南アジアでの仕事を紹介されたのが転機でした。話を聞いた瞬間、なぜか「これだ」と思ったのを今でも覚えています。

後先はまったく考えず、直感だけで会社を辞めて渡航を決意。今思えばかなり無謀でしたが、その一歩がなければ今の自分はありません。

気づけばこの地での生活も20年以上。少しずつ仲間を増やし、今では現地に根を張った小さな会社を経営するようになりました。


なぜ海外で起業しようと思ったのか?

私が初めて東南アジアに渡ったのは、知人からの紹介がきっかけでした。特に深く考えず、ほとんど直感だけで会社を辞めて飛び込んだその経験が、今思えば自分にとって最初の大きな転機でした。

現地に来てまず感じたのは、日本とはまったく違う「空気」でした。人の温かさや街のエネルギー、そして何よりも自由な雰囲気。それらが、ずっと胸の奥にあった「海外で働く」というぼんやりとした夢を一気に現実味あるものに変えてくれました。

しばらく現地で仕事をするうちに、「この地で、自分の手で何かを生み出してみたい」という思いが強くなっていきました。そうして、起業という選択肢が現実として自分の中に根を下ろしていったのです。

海外起業に向けて新たな一歩を踏み出したい方は、
こちらの本もどうぞ⇒「世界へはみ出す」

このブログで発信していきたいこと

このブログでは、東南アジアでの起業ストーリーや、現地でのリアルな日常、ビジネスでの学び・失敗談などを、飾らず、正直に綴っていきたいと思っています。

海外で会社を立ち上げることは、決して簡単ではありません。でも、その過程には学びや成長、そして何より「やってよかった」と思える瞬間がたくさんあります。

そんなリアルな声を、これから海外を目指す人、何かに挑戦したいと思っている人に届けられたら嬉しいです。


読者の方へ伝えたいメッセージ

「海外で起業するなんて、自分には関係ない話だ」

そう思う方もいるかもしれません。でも、私自身、もともと特別なスキルや資金があったわけではありません。ただ、少しの勇気と、ほんの少しの勢いを持って、未知の世界に飛び込んだだけです。

このブログが、そんな「一歩を踏み出したい誰か」の背中を、少しでも押すきっかけになればと思っています。

これからどうぞ、よろしくお願いいたします。

Dexta

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