こんにちは、Dextaです。
今回は、私が東南アジアで起業するに至った背景や、そのきっかけについて少し深くお話ししたいと思います。日本での安定を捨て、未知の土地で挑戦を決めた「決断の裏側」にあるリアルな葛藤を綴ります。
もし、一歩踏み出す前に『自分の市場価値』や『海外でのリアルな選択肢』を客観的に知ることができていれば、あんなに独りで抱え込む必要はなかったのかもしれません。
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※今の私が当時の自分にアドバイスするなら、まずこうしたプロの視点を取り入れることから始めます。
1.【転機】満員電車の日々から東南アジアへ。「このままでいいのか?」という直感が動かした運命
日本での社会人生活は、いわゆる「普通の会社員」そのものでした。毎日満員電車に揺られ、ルーティンに追われる日々。それが当たり前だと思っていましたし、特別な不満があったわけでもありません。
けれど、心のどこかでは「このままでいいのだろうか?」「定年まで何十年もこの生活が続くのか?」といった漠然とした不安が、常に胸の中にありました。
そんなとき、知人から「東南アジアで人材を探している日系企業がある」と声をかけられたのです。
思い立ったが吉日。今考えると少し浅はかな決断ではありましたが、私は会社を辞め、深く考えることもなく(笑)、勢いだけで東南アジアへ飛び立ちました。
日本で会社員として働き続ける未来に、どこか違和感を感じていたあの頃。
勢いで飛び出した私が痛感した、起業前に最低限整えておくべき5つの要諦については、こちらに詳しく綴っています。
2.【蓄積】右も左も分からない状態から経営参画へ。10年以上の現場経験で築いた「現地ネットワーク」という財産
最初は右も左も分からない状態でしたが、現地の日系企業で働きながら、その土地の言葉・文化・商習慣を少しずつ学んでいきました。後から記事にしたいとは思いますが、「その土地の言語は事前にある程度学習しておいた方が良い」ということだけはお伝えしておきたいと思います。
もちろん、実際には何とかなるにはなるのですが、もし時間が戻るのであれば間違いなく当時の自分に強く言い聞かせたと思います。(笑)
その後10年以上、現地法人でさまざまなポジションを経験する中で、製造現場や品質管理はもちろん、最終的には経営にも一部参画させてもらうことができ、実践的なノウハウを蓄積することができました。
また、現地で築いた人脈も非常に貴重な財産です。ビジネスをする上で必要な信頼関係や現地ネットワークは一朝一夕では築けません。その意味でも、この10年間の経験は、起業への大きな自信と土台になったと感じています。
私がこの地で20年、泥にまみれながら探し続けてきた「東南アジア経営の理想と現実」についてはこちらからご覧いただけます。
3.【覚悟】「自分ならこうしたい」を形にする。リスクを超え、信頼できるパートナーと歩み出した起業の道
会社員として働く中で、「自分ならこうしてみたい」「こうすればもっと社員に喜ばれる会社にできるのでは」といった思いが、日々の業務を通じて膨らんでいきました。
そしてあるタイミングで、「自分の力でゼロから形にしてみたい」と本気で考えるようになったのです。
もちろん、起業にはリスクが伴います。しかし、10年以上の現場経験と、現地で知り合ったバイヤーやサプライヤー、業界関係者といった信頼できる人たちとの繋がりが、自分の背中を強く押してくれました。
最終的には、そういった方々が起業時のパートナーや支援者になってくれました。
未知の世界へ飛び込む決断をしたとき、私の支えとなった一冊があります。
『道は開ける』:決断の先に待つ「不安」に押し潰されそうになった時、今できることに集中するための知恵を授けてくれました。
4.総括:理想や勢いだけでは事業は続かない。10年の試行錯誤から学んだ「海外拠点を守るためのガバナンス」の真髄へ
私が東南アジアで起業を決意した背景には、漠然とした理想や勢いだけではなく、10年以上に渡る現地での経験と人とのつながりの積み重ねがありました。
今後の記事では、実際にどのようにして開業資金を準備したのか、開業に至るまでにどんな壁にぶつかり、それをどう乗り越えてきたのかを、より具体的に紹介していきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
Dexta


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